2023年10月20日
ご利用者様が急変した際に
適切かつ迅速な対応ができるよう
スタッフ全員で訓練を行っています。
今年は先月に続いて2度目の訓練ですが
毎回新たな課題が発見されます。
スタッフだけの訓練とわかっていても
対応するスタッフは緊張や焦りから
普段では絶対にしないようなミスが起こります。
実際にご利用者様が急変した際には
その何倍ものプレッシャーがかかる中での
対応が求められます。
hitonowaでは
年間およそ4~5人の方が意識を失うなどの
急変対応があります。
そのうち9割以上が起立性低血圧で
適切に対応することで救急車を呼ばずに回復されています。
訓練で起こったミスや課題を分析し
1つ1つ解決策を講じることにより
プレッシャーがかかる環境でも
適切な対応ができるよう訓練を繰り返していきたいと思います。
2023年9月18日
こども達が本に親しめるようにと
前任の好調から依頼を受けて始めた
図書室の飾りつけボランティア
すでに7回目を迎えました
子どもたちの間でも認知されたようで
休み時間に本を借りに来た子が
積極的に声をかけてくれるようになりました!
そして、誰かが知らせてくれたのか
次々と図書室を訪れ、気付けば凄い人数に!
「一緒にやりたい」と言ってくれる子
「作ってもいい?」と余った折り紙で遊ぶ子
「どうやって作るの?」とこっそり解体する子(笑)
飾り付けに参加されているご利用者様が
普段とは少し違う素敵な表情で
一緒に作業されているのが印象的でした!
また、手術の後遺症で片手だけ強い浮腫があるご利用者様に
一人の子が心配そうに「どうしたの?」と尋ねる場面も。
優しく病気のことを伝えるご利用者様
色んな質問をしながら、気付くとその手を撫でている子
核家族化にコロナが重なり成長段階で高齢の方と接する機会が極端に少ない世代
接したことが無いから、
知らないから、
年齢差や病気(障害)に対して
よくわからないから、
漠然とした不安や怖さが生まれやすく
「特別な人」に見えてしまう
こういった交流を通して
街中で困っている高齢者や障害者がおられた時に
自然に手を差し伸べられる子どもになってくれたら最高ですね!
2023年9月17日
脊髄の障害で体幹や両下肢み不全麻痺を抱えておられる方。
とても信頼されている歯医者さんだけど、
階段を理由に通院を諦められていたそうです。
先日、歯医者に行く必要が生じたタイミングで
「行けるんじゃないか?」と思えたそうです。
利用開始直後は送迎車に乗るだけでも5分近く要し、
帰りは立っていられずに膝から崩れ落ちそうになったことも…
それでも懸命に努力を重ねられ、
僅かずつですが着実に筋力が向上し、
また装具の作成や動作パターンを獲得してきたことで、
自身もつけられていたのかもしれませんね^^
偶然にも歯医者さんがhitonowaの2階の店舗だってこともあり、
休憩時間を合わせて管理者がお手伝いに
そして休憩の合間に他のスタッフも応援に^^
無事、治療を終えて階段を降り切ると、
事故無く受信できた安堵感
チャレンジへの賞賛
そして何より
これまでのリハビリの頑張りに
自然と拍手が起こりました。
原因も定かではない
積極的な治療方法も無い
この先どうなっていくかもわからない
そんな不安や恐怖のストレスと闘いながら
それを他者にぶつけることなく、
むしろ、他のご利用者様やスタッフまでにも心を配られ、
懸命に努力される姿
きっと今でも様々な思いや葛藤を
抱えておられると思います
それでも現状のベストな生活を目指し、
前を向いて、勇気をもって前に進まれる姿は
本当に素敵で、心を揺さぶられます
来週、また新たなチャレンジ
ご友人との1泊旅行
良い時間になることを願っております!
2023年9月16日
当社は9月13日で6周年を迎えました。
日頃よりご利用いただいてるご利用者様をはじめ、
関わって下さっている全ての方に心より御礼申し上げます。
今後も社会保険に携わらせて頂く事業者としての責任を持ち、
地域や社会に必要なことを見極め、
誠実かつ柔軟に役割を果たして参りたいと思います。
7年目は
①地域でリハビリを必要とする方に適切に
hitonowaのサービスを届けること
(リハビリの結果を出すことは大前提として)
②元気になったご利用者様が地域で活躍できる環境を
清瀬市内全体に拡大すること
この2つを軸に会社員一丸となって取り組み
地域包括ケアシステムに貢献して参ります。
引き続き株式会社仁環をよろしくお願い申し上げます。
2023年9月8日
今年度2回目の社内研修会。
様々な問題の根幹部分には
コミュニケーションが大きく影響している
という考えから、
当社の行動指針には
「自分自身のコミュニケーションについて、
常に反省と修正を繰り返し、能力の向上に努めます」
と謳っています。
その取り組みの1つとして、
年に4回、こうして全社員を対象とした
外部講師を招いたコミュニケーションに関する
研修会を実施しています。
今回のテーマは、
「人の価値観は人それぞれ、
言動の受け取り方も人それぞれ」
というもの。
思わぬお叱りを受けたことや
自身の言葉に対して思わぬ反応が返ってきたことなど
日々の業務の中で経験した
自身の思いと対象者の反応が食い違った場面を
みんなで挙げていきました。
それに対し、他のスタッフから
「こういう捉えられ方をしやすいかも?」
「こういった誤解を生みやすそう」
といった意見をもらいます。
話す時の自分の癖(声の大小、口調、早口、単語の数など)
なかなか解らないものだし、
意外と自分ができていないことに
気づきにくいものですよね。
研修の締めとして、
(×)自分が正しいと思う礼節
(〇)相手(受け取る側)が受け取りやすい礼節
を心掛けることの重要性を
みんなで共有することが出来ました。
研修翌日からスタッフ間において
「どんな言い方だと伝わりやすいだろうね?」
「〇〇さんはどんな受け取り方をしたのかね?」
といった会話が多く聞かれるようになりました。
一朝一夕に成長するものではありませんが、
みんなで意識を共有し、
1つ1つの事象に対して丁寧に対応していくことで、
組織として、会社として、
少しずつ成長していきたいと思います。
講師:コーチングオフィス悠 高瀬慎輔先生
2023年9月1日
新入社員にとって最も緊張する日の1つ
初めてご利用者様の前で体操する日
入職後、管理者からのマンツーマン指導
約1ヶ月を経てこの日を迎えます
そんなデビュー戦は
毎回同じようなことが起こります
それは、スタッフの緊張を感じ取り、
ご利用者様も一緒に緊張されるのです
いつもと違い、静まり返る空間
それがまた緊張感を高めます
全スタッフが入職時に経験してきたことなので、
みんなで現場に入り
一緒に盛り上げようとするのですが。。。
シーーーン
これは堪えてやり切るしかないのです^^
無事、体操が完了すると
スタッフより先にご利用者様が
ふ~~~~~~~~とため息
それから自然と拍手が起こります
hitonowaのスタッフは皆
こうしてご利用者の皆様に
許してもらい
応援してもらい
育ててもらいながら
立派なインストラクターに
成長していきます
ここから経験を積んで
ご利用者様から信頼される
素敵なスタッフになってくれるはず
一緒に頑張っていこう!
2023年8月31日
「10の筋トレ行ってきたわよ!」
ご近所さんで以前からご友人のお二人。
地域コミュニティへの参加について
教えて下さいました!
お二人とも病気や怪我をきっかけに
一人で外出できず、
ご家族以外と話す機会がない生活を経験。
もう良くならないんじゃないか?と
自信を失ってしまった時期もありました。
それでも互いに励ましながら
頑張ってこられました。
最近では家族に誘われて
新潟まで旅行に行かれたりもしています。
そんなお二人から10の筋トレ参加のお話。
とっても素敵な表情で教えて下さいました^^
hitonowaでは、
元気に動けるようになるのはもちろんのこと、
その先に生活が広がること、
特に社会とのつながりを取り戻すことを
大切にしています。
そのため、今回の10の筋トレのように
地域コミュニティの活動に
参加されるようになることが
私どもにとって大きな目標の1つ。
~公助から互助、共助へ~
公助サービスを適切に使いながら、
それだけでOKにせず、
ご自身で自己管理を行い
ご家族・ご友人と支え合い
地域で支え合う
そんな地域包括ケアシステムの理想的な流れを
見事に達成してくださいました!
これからも週1のデイで基礎体力を作り、
生活の中で、ご自身で出来ることは自分で行い、
ご友人と楽しみつつ、
地域のコミュニティに参加する
といった生活リズムを
キ-プしていけるよう
一緒に頑張っていきましょう~
2023年8月17日
hitonowaのリハビリが効果を出しやすい理由
その1つがこの写真によく現れています
それは誰かが頑張っている時に
周囲のみんなが応援する空気感
通う方は皆、何かしら生活に支障を来した方々
だからこそ、
運動の大切さや苦労に共感が生まれやすい
また、全員で同じプログラムを行うことで更に
仲間意識が強くなりやすいように思います
特にバランス練習では、
実施している方の様子を
順番に待っている方々が
邪魔をしないようにと息をひそめ、
自身が実施しているかのように集中し、
真剣な眼差しで見守ってくれています。
そして、
上手く行けば一緒に喜び、
拍手を送ってくれる
上手く行かなければ一緒に悔しがり、
難しいよね!と共感してくれる
そんな輪が自然と生まれ、
みんなが元気になっていく環境が
醸成されています
ご利用者様を含めたhitonowaが誇る
最高の財産の1つです^^
2023年8月14日
〇要介護1→要支援2
〇体力に余裕を持てて、デイの送迎を待っている間にも散歩するようになった
〇肋骨骨折後に外出できていなかったが美容院に行けた
〇膝痛が緩和し庭木の剪定を始めた
〇一人での外出が難しかったが近所の馴染みの喫茶店に通えるようになった
〇自転車事故で膝の靱帯損傷→熊本まで親族のお見舞いに行けた
〇手で支えなくても立ち上がれるようになった
〇COPDで息切れ→生活で苦しくなることがなくなった
〇狭心症の術後から生活狭小→金沢まで里帰りして同窓会に出席できた
〇片麻痺の後遺症後、初めて娘さんと吉祥寺まで行き映画を見てこられた
〇受信時のたびに元気になる姿に主治医から何をしているのか?と聞かれた
〇ご自宅で高頻度に転倒していたが1000歩程度の屋外散歩が可能になった
〇転倒を繰り返して硬膜下血腫術後→屋内は杖なしで歩けるようになった
〇座っているのも辛かった方がコーラスグループの活動を再開された
〇圧迫骨折後、自宅内伝い歩き→ご家族と横浜まで遊びに行き沢山歩けた
〇2年ぶりに会った友人に動きが良くなったと褒められた
〇歩けるようになり骨折後、初めて墓参りに行けた
〇デイ利用時5回から一人で降りてこられるようになった
〇膝痛後、半年ぶりに夫の墓参りに行けた
〇外に出ることが多くなり身なりを綺麗にするように意識するようになった
〇片麻痺、失語症で外出機会限られていたが、近くのショッピングモールまで歩いて行けた
〇自宅で転倒を繰り返し杖に頼っていた方が杖なしで通うようになった
〇膝痛で時に介助を要していた方がご家族と熱海に旅行に行かれた
〇心不全で入院後外出困難→ご家族と買い物へ
〇腰痛強く外出困難→友達6人とランチへ
7月は外出を控える方が多かったのですが、この暑さは止むを得ないですよね…
それでも食事や墓参り、里帰りなどご家族、ご友人との特別な時間を楽しめたおいうお声が多く聞かれました^^
2023年7月21日
hitonowaは近隣の旭が丘団地のお祭りを
応援させていただいております。
コロナで休止されていた地域のお祭り
3年ぶりの開催です。
普段、送迎車の停車など地域の方々に
ご理解、ご協力いただきながらの事業運営。
地域のイベントに少しでもご協力できて嬉しいです。
ありがたいことに協賛企業として
広告を載せていただきました。
今回も当社の顧問デザイナー
レッドハウス鈴木純さんにお願いしました。
広告を見た地域の方々が、
「あっ!あそこの鳥だね」と
施設の看板と合致してくれたら
地域に認知していただけた気がして
嬉しいな~なんて想像しながら
当日の開催を楽しみにしております。
お近くの方、ご都合つく方が
おられましたら、
ぜひご参加ください^^
2023年7月7日
〇ご自宅で転倒を繰り返していた方がお嫁さんと舞浜のシェラトンホテルへ。ディズニーリゾートのモノレールにも乗ってこられた。
〇買い物は宅配サービスだけだったのが、バスに乗ってスーパーに行けるようになった。
〇外出機会なし→友人の車で食事に行ってきた。
〇家族との買い物で10日に1回だけの外出だったのが、1人で近くのコンビニに頻繁に行けるようになった。
〇階段なしの集合住宅4階で1人での外出困難→階段OK→近所のコンビニまで行けるようになった。
〇痛みで外出できない→近所の集会所で行っている10の筋トレに参加しようと思っている。
〇デイに来る際の準備を家族にお願いしていたのをご自身で時間までに準備できるようになった。
〇近所のスーパーへの買物が精一杯だったが、さいたま市まで友人と遊びに行けた。
〇失語症でスタッフとしか話さなかった方が自分から他のご利用者様に声をかけて会話するようになった。
〇屋内を歩くのも不安定だった方が、デイの送迎車を待つ際に同乗する他のご利用者様の家まで移動して一緒に待っておられるようになった。
〇自宅周辺にしか出られていなかった方が受傷後初めて美容院に行ってこられた。
hitonowaの平均年齢は82歳
要支援よりも要介護認定の方が多く通われています。
「若い人が多いんでしょ?」
「もともと元気な人が多いんでしょ?」
と聞かれることが多いのですが、
通い始めから元気な人はほぼいないのが実情です。
というのも、
hitonowaのプログラムは
維持ではなく回復に目している分だけ、
運動量が多くて大変。
だから、
生活に支障がある方は
元気になる実感がわくから熱心に通われる。
逆に、
生活にあまり支障が無い方は、
キツイ運動を毎週行うほどモチベーションが上がらず、
見学で断られるか、通ってもすぐに辞めてしまう。
という傾向が明確にあります。
結果として「もともと元気な方」は
圧倒的に少ないのです。
でも、上記のように元気に
社会参加されている方々が多いのは
「動けない時期」
「辛い時期」
を自分の頑張りで乗り越え、
元気な生活を取り戻された方々だからこそ、
「元気に動けることの価値」を理解し、
その時間を大切にされているように感じます^^
理学療法士がいる環境で本気のリハビリ
動ける身体を取り戻す
豊かな生活を取り戻す
2023年6月29日
それは「心を要介護状態にしない」こと
そのために
「自分で出来ることは最大限にご自身でやって頂く」こと
hitonowaに転職した介護経験者の多くは、
まずはこれを徹底することに苦労します。
ついつい手伝ってしまうのです^^
でも、病気や怪我をきっかけに
自由に動けなくなった方々が
元気になったり、自立した生活を目指すのに
「手伝ってもらって当たり前」というマインドを作らないことが
絶対条件であると感じています。
「出来ることは自分で」というのは、
どこの施設でも言われていることなのかもしれませんが、
徹底するのは非常に難しい。
不親切ととらえられるリスク、
転倒リスク、
後ろからそっと見守りしていたりすることによる時間的コストなど
事業所としては
スタッフがやってしまった方が…
というのが実情
それは
hitonowaも同じ
それでも
私たちが大切にしている価値観があります。
要介護(要支援)状態の方は何かしら不自由さがあるのが大前提
だからこそ、介護施設で
「大変なことは手伝ってもらう」
という経験をしてしまうと、
出来る・出来ないを問わず
不自由=支えてもらう
というマインドに陥り易しい状態にあるということ
そのマインドは介護施設に通っている時間に留まらず、
ご家族に対しても求めるようになりやすい
結果として…
ご自身の活動機会が奪われ
やれば出来ていたことが出来なくなったり、
リハビリで出来るようになるはずだったことが叶わなくなったり、
更にはご家族の
身体的、精神的両面での
負担が増えることに。
老老介護や働きながらの介護など、
介護する側も大変な中、
自分で出来ることも「手伝って」と言われると…
なかなか苦しくなりますよね。
そうして家族の関係性もギクシャクしてきます。
そういったことも包括的に見た時に
少なくとも「リハビリ」を目的とするデイサービスである我々が
そういったマインドを生み出してはいけない!
と強く感じています。
<写真の方>
片麻痺の後遺症を抱え、
回復期病院でのリハビリを経て退院。
杖をついても歩行は見守り~介助が必要で
麻痺側の手は一切使えない状況でした。
hitonowaに通い始め、
少しずつ屋内は杖なしで歩けるようになり、
右手を補助手として使うことが増えました。
途中、自宅での生活拡大を目的に
訪問リハビリを併用してからは
簡単な調理や洗い物が日常になり、
買い物にもチャレンジされています。
先日はご友人とお食事に出掛けられていました。
当然、病気や障害が無かったことになった訳ではありません。
不自由が解消された訳でもありません。
今だって、辛いお気持ちは抱えておられると思います。
それでも「出来ることは自分で」というマインドで
出来ることを着実にこなし、
少しずつ生活を拡大して来られました。
今回、体操中に使用するクッションを
ご自身で準備して頂くことに。
お荷物もあるため、初めはご本人もスタッフも
緊張しながらのトライでしたが、
今では「当たり前」の姿に。
「できることは自分でやらなきゃね」と
笑顔でおっしゃってくださいました^^
個の調子で少しずつ「出来る」を増やし
もっともっと「楽しい」を
生活の中で増やしていきましょうね!
2023年6月26日
hitonowaのバランス練習は個別対応。
基本的には運動量を確保することを目的に集団体操なのですが、
バランス練習は病気や怪我などで個々の修正ポイントが異なり、
また転倒リスクがあるため個別に練習を行っています。
1.重心移動練習(2枚目)
*手で支えずに足だけでバランスをとるのが意外に難しいことも
2.床上でのステッピング(3,4枚目)
*上げる足ではなく、支える足の練習です
歩いていて足が上がらなくなるのは、これが出来 なくなるからなんです!
3.バランスパッド上でのステッピング(5枚目)
*敢えてフラつく環境で立つ練習をすると普通の環境に余裕が生まれます
4.バランスパッド上でのボール転がし(6枚目)
*色んな方向に重心を移動させても支えられる足を作ります
5.バランスディスク(1、7枚目)
*立っているだけで大変!
1枚目が今年から導入された最高難度の練習で、
150名以上のご利用者様の中で実施されているのは数名のみ。
これだけ見ると、元気な人が集まっているイメージになるのですが、
この方も初めは重心移動練習から開始しました。
始めた頃は「こんなことも出来ないのかねぇ?」と嘆いておられました。
今では皆さんの注目の的であり、憧れの存在^^
ほとんどの方がシンプルなステッピングで
自身の体力(バランス)の衰えを痛感し、
悔しい思いをされます。
そして、ほとんどの方が数ヶ月後には
当たり前に出来るようになります。
また、多くの方が始めた頃の大変さと、
出来るようになっていく喜びを経験しているので、
新規の方が入ると、
「うまく出来なくても、一生懸命やっていれば必ずできるようになるとよ!」
と応援して下さる。
いや、応援したくなるそうです笑
スタッフの言葉の何倍も効果がありますよね!
こうして皆さん
気づいた時には
支えられる側から支える側に
なってゆくのです^^
hitonowaが大切にしている
「心が要介護状態にならない」
その1つが
出来なかったことができるようになるという自己効力感
もう1つが
誰かに共感し、心から応援する
そして、その人が出来るようになっていくのを一緒に喜ぶ
そんな日常が介護保険における最大のテーマ
「自立した生活」
の最も根幹である「心」
を作ってくれているように感じます。
2023年6月6日
きよせ清雅地域抱括支援センターから発行されている
「清雅抱括つながり通信」でhitonowaをご紹介いただきました。
市民センターなどの公共施設を中心にフリーペーパーとして設置されています。
事業所紹介だけでなく、毎号有用な情報が掲載されているので、ぜひお手にとってご覧ください。
先日、hitonowaの見学に来られた方から
「つながり通信を読んで、ケアマネージャーさんに相談した」と伺いました。
これまで、本当に悩んで、ちゃんとリハビリしたいと思ったけれど、
自分ではなかなか見つけられなかった。
整形も整骨院も行ったけれど痛み止めやマッサージ、電気治療では
自分の課題は解決されないと感じて止めた。
つながり通信に載せてもらって、本当に良かった
とおっしゃっていたのが印象的でした。
すでに介護保険を利用し、ケアマネージャーと繋がっている方であっても、
こういう状態であることを考えると、
地域には本気でリハビリしたくても、相談できる環境に困っている方が
まだまだ沢山いらっしゃるのかもしれないと感じました。
リハビリで結果を出すことと同じくらい、
地域の方に知っていただくことの重要性を考えさせられました。
2023年5月26日
hitonowaでは外部講師を招いて年4回の研修を行っています。
今回のテーマは「敬語とタメ口」
あまりお行儀のよい表現ではないのですが、
言葉の選択に関する問題は介護・医療の現場に
おける永遠の課題かもしれないと感じています。
ご利用者様への不適切な言葉の使用はご利用者様に不快感を与えるのはもちろんのこと、
スタッフ間においても気持ちの良いものではありません。
ご利用者様に対して他のスタッフがタメ口で話しているのを聞くのはとても嫌な気持になるし、
そんな場面が多い職場では働きたくないと思ってしまいます。
これは、多くの同業者に共感いただけるのではないかと思います。
にも関わらず、多くの介護・医療の現場において不適切な言葉の使用が課題とされ続けています。
そこで、今回はその課題解決に本気で取り組んでみました。
まずは自身や職場内で使われている「タメ口」を
みんなで書き出し、その言葉を使うメリットとデメリットについて考えてみました。
当然、デメリットが多数を占め、
やはり使わない方が良いよね!となるのです。
しかし、メリットが無いのに永遠の課題として
挙がるはずがない。
ということで、視点を変えて「タメ口」のメリットについて考えてみました。
そこで挙がってきたこととして、
私たち介護職にが現場で働く上で
ご利用者様との距離感をコントロールすることがとても重要である。
その時に言葉の選択の影響は大きい。
もちろんタメ口が推奨されることはないけれど、
距離感を意図的に近づけたり、話してもらいやすい雰囲気を作る時にタメ口は有効と感じることも否定し切れない。
ということでした。
そこで、次は
本当にタメ口でなければ目的は達成されないのか?
敬語に置き換えたら距離感をコントロールできないのか?
という180度違った角度からみんなで思考してみました。
現場で使うべきでない言葉を1つ1つ適切なものに置き換えていったところ、
「タメ口」のメリットと考えていたことが「バイアス」であることが解ってきました。
つまり、
「タメ口」じゃなければいけない場面は極めて稀
であり、
「敬語」でも距離は近づけられる
そして、
メラビアンの法則を考えると
姿勢や表情
声のトーン、大きさ、早さ
などといった非言語的要素を意識することの方が影響が大きいのではないか?
という結論に達しました。
研修会を通して、スタッフみんなで共有できたので、
これから1人1人が思考と反省、行動を繰り返し、
施設として、職場として適切な言葉が交わされる環境を作っていきたいと思います。
また、それが長期間続くことで職場の雰囲気になり、
後から入ってくるスタッフも含めてみんなが自然と適切な言葉が選択されていく。
みんなが適切な言葉を使っているから、誰がその輪に入っても自然と連鎖していく。
私たちが考える「働きやすい職場」の1つの形です^^
理想で終わらせず、実現に向けて1つ1つ丁寧に取り組んでいきます!
2023年4月29日
4年間働いてくれたスタッフが退職。
家業との二刀流で頑張ってきましたが、ご家族の体調不良により緊急降板となりました。
入職時はリハビリや介護の経験が無い状態からのスタートだったため、リハビリ云々以上にご利用者様との距離感や健康を預かる責任感といった倫理的な部分で大変だっただろうと思います。
また、会社創立2年目に入職したこともあり、運営のシステムや教育制度など運営側の未熟さ故の苦労も多かったと思います。
それでも最終日のささやかな送別会で「大変だった。でもやり甲斐があった。家業の合間に資格を取って、また介護の仕事に戻ってきたい。そう思える職場だった。」と思いを伝えてくれたことに救われました。
hitonowaの今の姿。
ご利用者様を個人としてリスペクトし、純粋に人と人の関係性の中で元気になることを応援する。
ご利用者様の頑張りが上手くいけば心から一緒に喜ぶし、上手くいかないと一緒に落ち込む。
どんな時でもサービスを提供する側として、常に笑顔で背中を押し続ける。
彼女の純粋さ、誠実さ、優しさ、向上心が自然とhitonowaのそんな空気感を作り出していたように感じます。
きっと本人は無意識だったのでしょうが、ご利用者様を惹きつけ、引っ張てくれていたのだと思います。
それを象徴するようにお二人のご利用者様が最終日に合わせてお花を届けて下さっていました。
これから大きな穴を埋めるのは簡単ではないけれど、貴女がhitonowaで働いていたことを誇りに思えるように、みんなで今以上に良い施設、職場にしていきたいと思います。
4年間お疲れ様でした。
ありがとう。
2023年4月20日
少し前になりますが、A様がB様を誘ってご自宅から約1.5㎞を歩き、桜の名所全生園までお散歩されたそうです。
A様は何度か店頭を繰り返していたところ2年半前に足を骨折し、大きな手術をされました。
骨の状態からリハビリにも難渋し、入院中そしてhitonowaに来られてからも一所懸命努力してこられました。
その甲斐あってか、今では他のご利用者様から羨ましがられる程、レベルの高いバランス練習をこなし、積極的に外出もされています。
B様は転倒と圧迫骨折を繰り返し、ほとんど外出できない生活になり、hitonowaへ。
1年3ヶ月が経過する中で順調に回復され、現在は転倒なく、お1人で毎日自宅周辺を散歩されています。
これまでは健康を取り戻すための外出(散歩)でしたが、今年は「楽しむため」の外出にできると良いですね!とお話ししていましたが、なかなか自信を持てず実行できずにおられました。
そんなB様の様子を見ていたA様が比較的ご自宅が近いこともあり、前述の通りお花見に誘われたそうです。
A様はB様を誘うのに
「せっかくここまで良くなられたのに転倒してしまったらどうしよう」
そんな思いからインターフォンを押す時に何度も逡巡されたそうです。
でも、勇気を出してお声がけしたら、花見中のB様がとっっっても素敵な表情をされているのを見て「誘って良かった!」と感じたと教えて下さいました。
一方のB様は、身体的に回復しても自信が持てずにいたこと、またこの数年はご家族以外の人と出掛けるような交友関係が途絶えていたことなどから、誘ってもらい、自分の足で歩き、一緒に花見ができたことが凄く嬉しかったと教えて下さいました。
お話を伺っていて、お二人のその時の不安や葛藤、思いやり、優しさ、達成感、充実感といった様々な感情が温度感を持って伝わってきました^^
そして、何より
相手の痛み(苦労、大変さ、頑張り)がわかるからこそ誘うのに必要だったA様の勇気。
一度、ほとんど自由に動けなくなり、自信を失った自分を動かすのに必要だったB様の勇気。
そんな2つの勇気を想像すると心が動かされます。
素敵なお話、ありがとうございました^^
お二人の頑張り、勇気が今後、ますますお二人自身の豊かさにつながっていくことを願っております!
2023年4月8日
約10年前に股関節の人工関節の手術を受けられた方。
ここ数年でその関節が脱臼しかけ、元に戻るまでしばらく動けなくなってしまうことが起きるようになりました。
もちろん脱臼する足の向きなどは理解されていますが、それでも何気なく座ろうとした際などに外れてしまうそうです。
当初、ほかのデイでマシントレーニングも開始しましたが、脱臼を理由に徐々にできるメニューが無くなり、昨年10月にhitonowaのリハビリに切り替えられました。
hitonowa利用開始初期にも立ち上がり練習中に外れてしまい、ギシギシと音を立てる股関節を脂汗かきながら30分ほどかけて戻される場面がありました。
それから半年が経過し、先日ふと「脱臼の話題が出なくなったな…」と思い、ご本人に確認したところ、「最近は一度も外れていない」とのこと。
稀に「外れそう!」と思う瞬間はあるようなのですが、反射的に力が入ることで外れてしまうことは無くなったようです。
筋力って大切ですよね~
学生時代から股関節の手術をされた方には、周辺の筋力をつけることで脱臼を防げることは学んできました。
しかし、実際に脱臼しかけたり、自分で戻すというのを見たことが無かったため、脱臼した時はかなり衝撃的でした。
そして、こうして筋力をつけることで脱臼しなくなるというのを実際のご利用者様を通して経験させていただき、とても学びになりました。
脱臼に限らず、関節を守るためには周辺の筋力が重要。
そんな、当たり前と思っていることもこうして実際のご利用者様との経験を通して、ただの情報が人に伝えられる知識になるように感じます。
学生時代に恩師や先輩から教えていただいた「私たちの先生は目の前にいる患者さん(利用者さん)」という言葉。
使い古された言葉かもしれませんが、改めてその意味を実感しつつ、hitonowaのスタッフのみんなとも共有していきたいな、そういう空気感のある組織でありたいなと感じました^^
2023年4月7日
3月にhitonowaを卒業された方がお花を持ってきて下さいました。
約3年前に足の骨折で大きな手術をされた方で、見学に来られた時の記録を見返してみると「外に出られない」「買い物に行きたい」とおっしゃっていました。
今では買物を含めて全ての家事をこなし、都内までお孫さんの部活動の試合を応援に行ったりと色んなことが出来るようになりました。
もちろん、身体機能として怪我が無かったことになった訳ではないので、不自由は感じつつですが、ボランティアなど他者をサポートするような活動にも積極的に参加されていました。
そうして今回、ご家庭の事情も重なり、このタイミングでの卒業となりました。
当面は不安もあると思いますが、ここまでの頑張りがきっと支えになってくれるはず^^
3年間お疲れ様でした。
これからご家族で素敵な時間をお過ごしください!
4月6日
利用初日のご利用者様。
左足の片足立ちができず、歩行の安定性が低い方。
バランス練習の風景を撮影してみました。
片足で立っていられない理由がこの写真から見て取れるのですが、皆さん、お気付きでしょうか?
ポイントは重心の位置!
押しの内側に体重が乗っています。
そして、外側が捲れ上がってる。
もちろん踏ん張るときに母指球で頑張るのは悪くないですが、おそらく、靴の中で小指や薬指は浮いちゃってますよね。
この方に小指側で体重をかけて踏ん張るように伝えたところ、身体を曲げたりしながらなんとか重心の位置を外側にしようと頑張っておられました。
が、やはり重心の位置はほとんど変わらず。
人が歩く際、体重のかかる場所(重心の位置)が踵から足の裏の外側を通って、母指球、親指へと移動していきます。
健康な時にはそんなの意識しませよね^^
でも、年齢を重ね、歩きに不安を感じるようになった方の多くは、この方のように足の外側をうまく使えなくなっていきます。
安心感を優先させると自然とこうなるのだと思います。
hitonowaでは、このように「歩けない」の原因を一1人1人丁寧に探り、繰り返し練習を行います。
この重視に銅を理解し、できるようになると歩行の安定感や速度、距離が格段に上がります。
ちなみに健康な方は、重心を両足の真ん中から極力動かさないように歩いてみると、こういった方の歩きを体感できます。
歩行介助をしていて「足を上げましょう!」という声掛けに効果がないことを感じておられる方は、その理由を理解されると思いますよ^^
4月6日
学校の図書紙との飾り付け。
新年度1発目は5月のこどもの日をテーマに作品を募集しました。
また、新たな企画都市地域のデイサービスにも参加してもらいました。
第一弾はhitonowaち縁の深いTOMONiiさんにご協力いただきました。
1日型デイサービスということもあり、デイでの機能訓練の一環として作品を作って下さいました(2,3枚目)。
作品はすべて廃材を利用されているようで、こども達にSDGsのメッセージを込められたそうです。
素敵ですよね~
司書さんにそのことをお伝えしたら、図書室のメインの場所に年間を通して飾って下さることになりました。
メッセージもプリントして一緒に掲示して頂けるとのこと。
想いが伝わっていく暖かい時間でした^^
2023年4月1日
hitonowa×学校支援の活動に対し、学校支援本部の方から感謝状をいただきました。
当日はご利用者様を代表して飾り付け作業を行ったボランティアメンバーのお二人に受け取っていただきました。
お二人とも全ご利用者様を代表してということもあり、照れながらでしたがとても嬉しそうでした。^^
手書きの感謝状。
味わい深さはもとより、割いて下さった時間を考えるとお気持ちがより伝わってくるように感じます。
この場を借りて学校支援本部の方々に心より感謝申し上げます。
他の曜日に来られているかご利用者様も掲示されている感謝状を繁々と見ては素敵な表情をされます。
とっても良い雰囲気。
今年度の活動がまた楽しみです!
2023年3月21日
hitonowa×学校支援の活動
その1つ、パワーアップタイムに参加されているご利用者様がこども達から感謝状をもらったと教えて下さいました。パワーアップタイムは授業プラスアルファで算数を学ぶ時間。
初めの頃、個々の児童に合わせて考え方や解き方を伝える時間にしたいという先生方の考えとは裏腹に〇付け作業に追われてしまっていたそうです。
そこでボランティアを募り、〇付けはボランティア→答案を持って先生に詳細を確認という流れに。
その〇付けをお手伝いするボランティアとして月1~2回のペースで参加されました。
初回の見学は私も同行したのですが、体力的にギリギリだったのと緊張も重なったのか、帰りには足元がフラつき、支えが必要な状態になってしまいました。
「無理させてしまったか!?」と私自身も強い不安に駆られたのを今でも鮮明に覚えています。
そこから少しずつ自分のペースで参加され、自身で学校支援本部の方に連絡を取りながら定期的に活動に繋げられたそうです。
今ではまさに「生き甲斐」と言わんばかりに毎月のボランティアを楽しまれているご様子。
そんな中、今年度の最終日にこども達から直接手渡しされた感謝状。
予想していなかったサプライズにとても感動されたそうです。
後日、来所された際にもその感謝状を見せながら「ウルウル来ちゃったよ~」と素敵な笑顔で教えてくださいました。
写真からも「宝物」といったKン自が伝わってきますよね。
本当に嬉しそう^^
hitonowaに通い始めた時は体力の急激な低下を実感しショックを受け、必死でリハビリに取り組まれました。
そして、ようやく一人で外出できるようになった時、今度は病気をきっかけに自分が社会と距離ができてしまったことを実感し、ショックを受けておられました。
「動けるようになっても何もすることがない…」と体力と反比例するように精神的に沈み込んでおられました。
そんな頃に始めたボランティア活動。
学校支援本部の方も最初は体調を心配されていたそうですが、電話がくるたびに少しずつ声が明るくなっていくのを感じていたそうです。
「支えられる側から支える側へ」
地域で誰かを支えている。
誰かに必要とされている。
そんな感覚を持って生活することの大切さ、幸せに気付かされます。
仕事の役割、父としての役割など、時には投げ出したくなるものも、きっと幸せなことなのだと。
「支えられる」は一時的には快適なことが多い。でも、それ一方通行になり、常に支えられるだけの状態。
自分がその状況に置かれることを想像すると強い焦燥感に駆られます。
理学療法士として、経営者として、hitonowaのリハビリが向かうべき方向を改めて指し示していただいたように感じます。
ありがとうございます^^
これまでの頑張りに最高のご褒美でしたね!
来年度も一緒に頑張りましょう!
2023年3月20日
今年度の学校支援活動の振り返りと来年度に向けた会議を行いました。
〇図書室の飾りつけ
〇パワーアップタイムのマルつけのお手伝い
〇家庭科ミシンの授業のお手伝い
〇昔遊びの授業のお手伝い
hitonowaでリハビリをして元気になったご利用者様が地域で支える側として活躍される。
そんな理想を掲げ、
「どうなるかわからんけど、ひとまず動いてみよう!」
と取り組んできましたが、1年間で想定を遥かに超えるものとなりました。
今では、hitonowaが間に入らなくても、ご利用者様自身で学校支援本部の方と直接連絡を取って、ボランティアに参加されています。
ボランティア参加前には、元気になったけどやることがなくて鬱々としていた方が、
「楽しくて仕方ないよ」と
とっても素敵な笑顔でボランティアの様子を教えて下さいます^^
学校側の協力はもとより、
清雅地域包括支援センターの地域支援コーディネーターの方、
学校支援本部の方々
のお人柄がこの結果をもたらして下さったと感じております。
心より感謝致します。
来年度もバリエーションを増やすことで、より多くの方が地域の活動に参加する可能性を広げていこう!という目標を設定しました。
そんなことを会議で話していたところ…
なんと、小学生の皆さんからサプライズがありました。
図書室の飾りつけのお礼状を渡しに来てくれました!
緊張しながら代表でわたしに来てくれた2人を前にして嬉しくてしばらく鳥肌が抑えられないオジサン…
の写真です^^
たまりません…
もちろんデイに持ち帰り、皆さんでこの喜びを共有し、盛り上がりながら再び鳥肌が…
とってもとっても素敵な時間でした。
2023年3月1日
hitonowaは今日で5周年!
同時に
地域密着型通所介護→通常規模型通所介護
定員:18名→22名
地域:清瀬市限定→清瀬市外の方も
といった変更を行いました。
これまで以上にリハビリを必要とする方々にhitonowaのサービスを届けられるようになります。
改めまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。
そんな特別な日の今朝、事務所に飾る花を買いに行こうかな?
なんて考えながら出社したところ、5年前に一緒に立ち上げた居宅のケアマネージャーからお花が届きました!
家庭の事情で一緒に夢をかなえることはできなかったけれど、退職後にもこうして応援してくれているのを感じ胸が熱くなりました^^
hitonowaでは規模拡大に伴い、職員を募集しています。詳しくはHPをご覧ください。
2023年2月16日
hitonowa×学校支援の4回目。
「こども達に本に親しんでもらいたい。図書室に気軽に足を運んでほしい」
という校長先生の想いと
「元気になられた方々が地域で活躍する場所を創りたい」
というhitonowaの想いの
コラボレーション^^
今回のテーマは「ひな祭り」
管理者の池上も初めて参加させていただきました。
図書室の様子は、現地に行けない方にも見ていただけるよう、写真を撮って施設内に掲示しています。
やはり自身の作品が飾られるって嬉しいですよね
^^
作る人、飾る人、本を読んでほしい人、飾りを楽しんでくれる人、それらを支援する人
みんなハッピーなこの活動。
広がっていくと良いな~
*hitonowaでは3月1日の規模拡大に伴い職員を募集しています。
ご興味ある方はHPの採用ページをご覧ください。
2023年2月8日
看板やカッティングシートをお願いしたデザイナーさんの鈴木純さん。
地元ではカメラマンとして活躍されています。
増設した店舗等を取り付けた時の写真を送ってくださいました。
プロである看板屋さんにとって日常的な仕事なのかもしれない。
淡々と進んでいく作業。
そのなかで瞬間的に見せる集中した真剣な眼差し。
無駄のない1つ1つの所作。
写真からそのちょっとした緊張を んだ空気が感じられ、いい写真だなぁ~と見入ってしまいます。
そんな瞬間を切り取るプロ。
プロの仕事を感じた時に、心が動かされるのは私だけでしょうか^^
~職員募集中~
3月の規模拡大に向けて職員を募集しています。
詳しくはHPの採用ページをご覧ください。
2023年2月1日
増設した側の店舗にも袖看板と窓のカッティングシートが付きました!
既存の店舗とは壁や窓の大きさが異なり、初めはどうなるのか不安でしたが、デザイナーさんや工事をしてくれた職人さんたちのおかげで想像を遥かに上回るものに仕上がりました。
増設なのに統一感がとても良いですよね!
ますますデイサービス感がなくなったという声もw
それもまた嬉しい^^
ご利用者様が自分の通う場所を
カッコいいでしょ?と自慢できる
そんな期待を込めてデザイナーさんにお願いし、見事に形にしてくださいました。
施行直後から「トリがカワイイ!」という声が多く聞かれました^^
前回もそうでしたが、文字の大きさや高さが数cm違うだけで印象が全然違うのに驚かされます。
それを意図的にコントロールして全体的な雰囲気や印象を操作するって凄いですよね!
そして、デザインを一発勝負の作業で形にする職人さんも技術とともに度胸が凄い!と思ってしまいます^^
関わってくださる全ての方に改めて感謝です。
ありがとうございました!
*デザイナーさん
(株)レッドハウス 鈴木純さん
*看板の制作、設置
アド・シミズ 清水貴士さん
2023年1月29日
hitonowaは令和5年3月1日で5周年!
このタイミングで地域密着型の小規模デイサービスから通常規模型デイサービスへ生まれ変わります。
この規模拡大に伴い、スタッフを募集いたします。
資格は問いません。
「この資格だから」ではなく、
「この役割を果たせるから」という基準
で賃金を設定します。
詳細はHPの採用ページをご覧ください。
〇介護、医療の現場で、
会社やご利用者様のために頑張った分、
自身の豊かさ(経済的、時間的、精神的)
を望める環境で働きたい
〇将来を真剣に考えた時に
自身の力で昇給できる環境で働きたい
〇家族を大切にするために
残業なし、夜勤無し、平均年収以上
を叶えたい
夢物語ではなく、実際に今ある私たちの職場です。
これらを実現するために求められること
それは勤務時間内はルールを守り、生産性高く働いてもらうこと。
半信半疑でもOK
百聞は一見に如かず
何かお気持ちに引っ掛かるものがあれば、
一度、hitonowawoをご見学いただきたいです。
2023年1月28日
店舗拡大に伴い大きく変わったことの1つがトイレ!
アンケートでも多くのご意見をいただいていたトイレの増設。
ようやく叶えられました^^
ご利用者様の男女比やスタッフの意見を反映させ、片側は女性専用としました。
これも、男性ご利用者様にご理解いただけたことで、非常に良い環境を整えられたように感じております。
2023年1月28日
昨年12月に店舗の壁を撤去し、機能訓練室が倍の大きさになりました。
写真から伝わるでしょうか?
空間が広い。
それだけで気持ちが良いものですね^^
また、これまで段階的に定員を増やしてきましたが、それでも空きが無く、ご利用をお待たせしたり、振り替えにくかったりしましたが、そういったことも解消されるはずです。
地域のニーズに応えられるように。
これからも一つ一つ丁寧に。
2022年12月16日
剥き出しの天井。
業務用のエアコンや天井のパネルってこういう構造なんですね^^
同じような天井の作業ですが、複数の業者さんが連携しながら工事が進んでいきました。
当たり前なのかもしれませんが、
この作業の後にこの作業、
ココが終わらないとこの作業ができない、
などがあるそうです。
壁が先で天井が後だったり、その逆だったり。
それだけでも作業工程や見た目が大きく変わってくるんですね。
リフォームの時なんかは、そういったことが影響するそうです!
皆さんもご自宅の壁や天井を見ながら、作業の流れを想像してみても面白いかもしれませんね^^