2022年12月15日

工事前

リニューアルオープンに向けた工事前の写真。

壁も扉も天井も無い空間から人が「心地いい」と感じるものに仕立て上げるって凄いことだなと感心しています。

 

プロの仕事って見ていて面白いし、素敵ですよね^^


2022年12月14日

体力測定も

空間が広がったことで月1回の体力測定もスムーズになりました!

良いことづくし^^


2022年12月13日

デザイナーさん

hitonowaの看板やカッティングシートのデザインをして下さっているデザイナーさん。

地域でひそかな噂を呼んだあの鳥の仕掛人がこの方^^

 

店舗拡大により窓とドアが増設されたため再び依頼。

 

ネット上の写真のやり取りだけでも素敵なイメージ画像が送られてきて、これで十分なのでは!?と素人的には思ってしまうのですが、こうして足を運んで頭の中のイメージと擦り合わせをするのだとか…

 

イメージが実際にフィットするか?

現場や地域の温度感とマッチしているか?  

など、わざわざ湘南から清瀬まで足を運んで確認に来てくれます。

 

私も以前は費用対効果に半信半疑の時期がありましたが、ケアマネさんや地域の方と施設の場所の話をすると「あの鳥のことね!」とすぐにわかってもらえるのを経験し、今は少なくとも当社に必要不可欠なものと確信しています。

 

写真は体操しているご利用者様の様子を撮影する姿。

これもデザインに影響するのかな?

面白いですね^^

 

プロの仕事に触れるとワクワクしますね^^

 

※(株) レッドハウス デザイナー:鈴木純さん


2022年12月12日

リニューアルオープン

hitonowaが新しくなりました!

隣の方との間隔を気にせず、思う存分運動できる環境に^^


2022年12月6日

デビュー戦

サッカーW杯が盛り上がる中、hitonowaでも注目のデビュー戦!

9月に入職したスタッフが新入職員研修を終えて、初めてご利用者様の前で体操を行いました。

 

hitonowaの体操はストレッチだけで約30種類。

しかも、狙った筋肉を正しく動かすことにこだわるため、説明がとても細かく決められています。

そのため、新入職員の研修は管理者により丁寧に、時間をかけて行われます。

見事に役割を果たし、ご利用者様からはお褒めの拍手👏

スタッフルームでは、その大変さを知っているスタッフ仲間から労いの言葉😊

 

もともと介護現場の経験豊富なスタッフですが、リハビリという分野のチャレンジであり苦労も多かったと思います。

よく頑張ってくれました👍

終わった後に充実感を口にしていたのも印象的でした。

 

新しいことのチャレンジはストレスもかかるけれど、自身の成長を感じたり、クリアできたら充実感が得られますよね!

 

hitonowaにまた頼もしい存在が誕生です^^


2022年12月5日

車椅子生活から

足の大きな骨折により後遺症も残り、自宅内の移動の移動にも車椅子を利用されていた方。

回復期→デイケアとリハビリを頑張られましたが車椅子の生活は必ずhitonowaへ。

 

黙々と丁寧に熱心に…感情も体調もご自身で上手に管理され、週1回ですが休むことなく頑張り続けられました。

 

1年以内に車椅子を卒業→近場の旅行→そして今回は東北遠征^^

しかも、山形県の赤湯温泉近くの雲海を見るために高台の不整地を自分の脚で歩いて行かれたそうです!

 

年齢を重ねてからも海外旅行などたくさん行かれた方。

怪我をきっかけに自由に遊びに行けない生活に歯痒い思いをされてきたことと思います。

 

本当によく頑張られました!

ずっと温かく支え続けておられたご家族の方々も^^

 

まだまだ不自由さはあると思いますが、ご自身の頑張りで勝ち取った歩く力を活かし、これからも楽しい!を求めて沢山お出かけされてください!

 

素敵なお写真ありがとうございます^^


2022年11月15日

度重なる手術を乗り越えて

娘さん、お孫さんとご旅行に行かれたご利用者様。

得意のダジャレで周囲の人をいつも笑顔にして下さる方。

当初リハビリも順調でしたが、もっと外出を楽しめるようにと手術を決心されました。

 

しかし、術後は痛みや生活の変化に苦労され、また別の部位の手術となり、気付くと笑顔が少なくなっていました。

 

そんな中、旅行の話が!

久しぶりにお孫さんと一緒に遠出されたそうで、嬉しそうに教えて下さいました。

娘さんにOKいただいたので、インスタを転載させて頂きました^^

 

ご自身の頑張りで手に入れた素敵なご家族の素敵な時間。

もっともっといい時間が増えていくことを願っております!

 

 


2022年11月14日

ご利用者様と学校支援

hitonowa×ご利用者様×学校支援×3回目

こども達が図書に親しんでもらえる図書室に入りやすい雰囲気づくりを目的とした飾り付け。

hitonowaでリハビリをして元気になられた方々と一緒に作業してきました!

 

今回はクリスマスとお正月がテーマ。

快を重ねるたびに作品の完成度が高くなっているように感じます。

 

新メンバーの方はお子さんが通われた小学校だそうで、50年以上ぶりに校内に入られたと話されていました^^

 

こども達の元気な声が響く環境で、作品のクオリティに感嘆しながら、みんなでワイワイ楽しんで図書室を飾り付けしてきました。

こども達が喜んでくれることを願ってます!


2022年11月10日

中学生の職場体験

市内の中学校から生徒さんが職場体験に来ています。

緊張しながら長時間、しかも3日間。

スタッフはこども、ご利用者様は孫の世代。

みんな、なんとなく気になり、応援したくなる。

と、同時に応援している自分もなんとなく元気をもらう。

良い雰囲気です^^


2022年11月9日

皆既月食

皆さんはご覧になられたでしょうか?

天気も良く家族や近所の方々と珍しい天体ショーを楽しまれた方も多いのではないでしょうか?

hitonowaでも当日は

「8時ごろにピーク」

「442年ぶりの皆既月食と惑星食」

「天王星は…」

などなど、ご利用者様、スタッフから様々な情報が飛び交い、記事を見ていなくても十分な情報が集まってきました笑

きっとデイサービスあるあるですよね^^

季節の変化やこういったイベントを楽しめる、そんな心の余裕、外向きの心が大切なのかもしれないなと感じた1日でした。

 


2022年11月7日

生でハカを見てきたよ!

ご利用者様が国立競技場で行われたラグビーの代表戦を観戦に行かれたそうです!

日本代表とオールブラックスとの一戦、生で見るハカの迫力を熱く伝えて下さいました^^

ゲームの内容も後半にかけて盛り上がり、とても楽しかったと話されていました。

 

複数箇所の変形性関節症術後、転倒による骨折を乗り越え、今も医師に膝の手術を勧められながら筋力をつけることで凌ぎ、お孫さんとの旅行を楽しんだり、こうして遊びに行ったり、学校支援のボランティアをされたり。

体だけ見たら万全ではないけれど、前向きに人生を楽しまれる姿はきっと他のご利用者様のお手本となり、支える力になっているはずです!


2022年11月5日

ご利用者様の変化(8月)

〇要介護2→要介護1

〇要介護4→要支援1

〇転倒が激減し週2回から1回の利用へ減らした

〇生活を取り戻し、趣味も再開→介護保険卒業

〇これまで医師の指示で減量頑張ったが1kgも減らなかったのにhitonowaに通い始めて3ヶ月で4kg減った

〇膝痛で外出困難→改善し週2~3回散歩開始→30分以上可能に

〇股関節の可動域が改善し、受傷後はじめて足を組めるようになった

〇屋外歩行が4点杖→T字杖で可能になった

〇階段の不安が減り、映画館で好きな座席に行けるようになった

〇通院時、タクシー→約30分歩いていけるようになった

 

上記以外にも生活が改善し、できることが増えた分だけ介護保険の認定が下がる方が毎月のようにおられます。

等級が下がることを悲観的に捉える方が多いという介護あるある。

hitonowaでは利用前の苦労の多かった生活と回復した現状の生活を振り返り、良くなった部分にフォーカスすることで前向きに捉えて下さる方が多い印象を受けます。

また、デイサービス内で他のご利用者様の「卒業」という言葉を普段から耳にすることで、精神的に介護保険に依存しない雰囲気が醸成されているようにも感じます。

「良くなったことを心から喜べる」そんな介護保険事業所であり続けたいと思います^^


2022年10月29日

環が大きくなりました

月一回の定例ミーティング。

新入職員の2名が加わり、ひと(椅子?)の環が急に大きくなったように感じます^^

 

知識と経験、高い人間性を備えた社員を仲間に加えることができ、とても嬉しく思います。

 

一方で高い能力を持った職員が増えるということは、職員が魅力を感じるような会社であり続けなければ!という緊張感も高まります。

 

この緊張感を大切に、より高いレベルで地域に貢献する組織を追求していきたいと思います。

 

(3年間の離職率ゼロ)

働き続けてくれているスタッフ

新たに加わってくれたスタッフ

会社にとって何よりの財産です。

ありがとう。


2022年10月25日

遭遇!

地域の学校支援活動の会議中、ボランティアに参加されていたご利用者様に遭遇しました!

図書室の飾り付けボランティアをきっかけに学校支援本部の方と直接やり取りをして、家庭科の授業のお手伝いをされたそうです。

 

あくまでも主役は地域であり、ご利用者様。

私たちhitonowaの活動はキッカケ作り。

これまでも「hitonowaで元気になった方が地域で活動するキッカケを作り、その後はご利用者様自身で主体的に活動される」

というコンセプトを繰り返し説明してきました。

それを理解、共感してくださり、積極的に動かれたそう。

本当に嬉しい!!

 

1つ1つの活動は小さなものかもしれない。

でも、キッカケ作りの積み重ねによって、いずれ大きな力になると信じて活動を続けていきたいと思います。


2022年10月11日

見学実習

理学療法士の養成学校に通う学生さんが今日から3日間実習に来られています。

新型コロナ感染拡大以降、学生さんたちの実習受け入れ先が激減しているそうです。

 

病院はリハビリテーション科の一存だけでは決められないなど、組織ごとにさまざまな事情があると思います。

でも、できる限りの対策を講じた上での止むを得ない受け入れ断念だけではないようにも感じてしまいます。

 

目先のリスクに捉われて、未来へ投資しないことのリスクから目を背けていないだろうか…

次の世代をみんなで大切にする機運が高まり、広がっていくことを願ってやみません。


2022年9月17日

5周年チャレンジ

清瀬市の下宿市民センター主催「大人のエンジョイサッカー」に参加させていただきました!

 

今年に入り、企業5周年を迎えるにあたり何か新しいことにチャレンジしたいとボンヤリ考えていました。

 

そんな中、これまでスポーツにハマらなかった息子が中学でサッカー部入部し楽しそうに頑張っている姿を羨ましく見ていたタイミングで、instagramに「大人のエンジョイサッカー」を発見!

しかもhitonowaの目と鼻の先でやってる…

コレだ!と。

 

前々から地域のイベント参加を通して、さまざまな交流機会を作りたいと思っていたこと。

自分も経験することで、息子の試合観戦など今後も一緒に楽しめそうだなど、動機は十分!

5周年チャレンジ決定。

さっそく予約!

 

私はこれまでサッカーを観るだけで自分でやるのは公園などでこどもや友人と遊びでける程度。

むしろ苦手な部類。

完全なるド素人。

かつ、なにをやっても普通に楽しめるまで時間のかかる人間なので、

ワクワク:不安=1:9

な状態でいざ内山グラウンドへ。

 

結果。

メチャクチャ楽しい!

 

サッカーを楽しめた爽快感とチャレンジできた充実感。

 

何より教えて下さるスタッフ方の優しさ。

声がけ上手、気配り上手。

 

サッカーの醍醐味って実はそういう優しさというチームプレーに中毒性があるのでは?と思ってしまうくらい、気持ちよくプレーさせて頂きました^^

 

デイサービスに初めて来られるご利用者様も同じような気持ちなのかもしれないですね。

期待もあるけど、それ以上にメチャクチャ不安。

だから、ちょっとした声がけや配慮にホッとしたり。

 

ペース配分を誤り、疲労困憊で午後の仕事に向かう道すがら、そんなことを考え、やっぱり新しいことにチャレンジするって良いなと思いました。

 

スタッフの方々、一緒に参加されていた皆さん、ありがとうございました。

ぜひ、また参加させていただきたいです!


2022年9月14日

オンラインPT

東北福祉大学准教授の黒木さん(理学療法士)

博士号を持つ彼は私の周りでトップクラスの整形外科分野のスペシャリスト。

全国優勝経験のある同大学野球部のトレーナーとしても活躍中です。

 

hitonowaではパーソナルトレーニングとして自費での個別リハビリを行っていますが、高い専門性が求められる場合は、黒木さんに協力してもらっています。

 

今回のご利用者様は2回目のオンラインPT。

前回の評価→自主トレを約1年間実施し、その効果判定と今後に向けたアドバイスをもらいました。

 

1年前に比べて、痛みや歩き方が確実に改善していましたね^^

 

*パーソナルトレーニングは原則、hitonowaご利用者様限定サービスです。

 

*黒木さんは『こども達の部活動(クラブチーム)における怪我の予防(重症化の予防含む)に取り組むことで、将来大人になってもスポーツを楽しめるようにしたい』というテーマでの活動もされています。

もし、地域でスポーツに関わる方(特に学生さん)の怪我などでお悩みの方が多くおられるようであれば、ご利用者様以外にもご利用いただけるサービスにしていくことも検討中です。

 

定期的なリハビリではなく、単発の評価と自主トレ指導という形になると思いますが、希望される方がおられましたら、ご相談いただけたらと思います。


2022年9月13日

創立記念日

(株)仁環は9月13日で創立5周年を迎えました。

 

〇ご利用者様、清瀬市役所、包括、ケアマネージャーをはじめとした地域の皆さま

〇表には見えないところで会社を支えて下さる社労士、税理士事務所の方々、イーテック新妻ご夫妻

〇心の支えTOMONiiさん

〇研修、実習など様々な方向から応援してくれている高瀬さん

〇オンラインパーソナルトレーニングの黒木さん

〇スタッフの利根澤、安部、芦澤、末村、渡辺、清水、高橋(ご家族の皆さん)

〇これまで働いてくれたスタッフ

〇SNSを通して繋がって下さる皆さま

〇毎年この日を大切にお祝いしてくれる私の家族

 

その他、ここでは書ききれないか変わって下さっている多くの皆さまに心より御礼申し上げます。

 

人口減少に伴い縮小せざるを得ない日本経済。

変化せざるを得ない日本の社会保障制度。

 

入院期間を短縮せざるを得ない状況において、今以上に維持ではなく、回復を介護保険の中で求められるようになっていくでしょう。

また、リハビリは単なる機能回復ではなく、社会参加まで支援することが役割とされていながら、それを実現できている環境は極めて少ないのが実情です。

 

日本におけるリハビリテーションの起源の地である清瀬で、こういった課題を一つ一つ丁寧にクリアし、地域包括ケアシステムのモデルを創出・実現すること。

そして、こども達世代まで心豊かな社会を繋ぐことを目指し、取り組んでまいります。

 

長くなりましたが、改めて関わって下さるすべての方に感謝申し上げます。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。


2022年9月12日

ご利用者様の変化(7月)

〇これまで一切家事をしてこなかった男性が食後の洗い物を手伝うようになった

〇一人でバスと電車を乗り継いで病院受診に行けるようになった。

〇家から出ない生活→毎日家の前を歩く習慣がついた(2人)

〇マンションエンストラまでの移動:車椅子介助→一人で歩行器

〇家族と鴨川シーワールドへ旅行へ行ってきた

〇ご兄弟のお見舞いに長野へ行ってこられた

〇90歳代両股関節全置換手術後:上野まで墓参りに行けた

〇房総半島へのバスツアーに参加できた

〇孫の甲子園予選の応援にマリンスタジアムまで行けた

〇骨折後初めて高尾まで電車と徒歩で墓参りに行けた

 

7月も皆さん積極的に活動されたみたいですね^^

hitonowaのリハビリは基礎づくり→本当の意味での筋力・体力は生活を拡げることで獲得できます。

3時間みっちり運動しても1週間(168時間)のうち1%にしかなりません

 

筋力・体力、そして生活の豊かさという意味で、大事なのはリハビリの時間ではなく、

生活を拡大していくこと、

病気や怪我をきっかけにやらなくなったことを再開することであると考えています。

 

基礎づくり→生活を取り戻す→楽しいを増やす(社会参加)

 

hitonowaのリハビリは、ここまで支援することを大切にしています。


2022年9月10日

〇つけのお手伝い

リハビリで元気ななった方々が地域で活躍する場所づくり第2弾!

学校支援×ご利用者様×hitonowa

 

第2弾は清明小で行われているパワーアップタイム。

個々の学習スピードに合わせて授業の内容の理解を深めるための時間。

先生方が個別で教えてあげる時間を確保するために、〇つけの作業をボランティアでサポートします。

 

今日は見学と説明。

今後は、学校支援本部の方とご利用者様が個別に連絡を取りながら、ボランティアにされます。

 

ちなみに参加された3名のうち2名はバスに乗って来られました。

当初、交通費について思案していたら、なんと市の無料バス券を持っているから不要とのこと。

盲点でした。

実際に行動していくと色んな解決策が出てくるものですね^^

 

支えられる側から支える側へ

これからのご活躍を期待しております!


2022年9月9日

10の筋トレ

地域のコミュニティ×地域包括支援センター×hitonowa

地域支援コーディネーターさんが他の事業。

昨年11月の体験会からのコミュニティ「あゆみ会」さんでの最終回。

実施状況の確認と上手に鍛えるためのポイントをお伝えしてきました。

もともとラジオ体操を主としたコミュニティだったこともあり、運動の理解、実践能力の高いグループ。

上級メニューまで少しの実戦で上手に実施されていました。

 

市の事業として伺う機会は最後になりますが、またどこかのタイミングでお邪魔して一緒に体操できるのを楽しみにしています!

 

交流×適度な運動でフレイル予防&支え合い


2022年9月7日

ご利用者様と学校支援

hitonowa×ご利用者様×学校支援の第1弾

前回、七夕飾りをした後に5~6年生のこども達がメッセージを書いてくれたそうで、図書担当の先生が直接手渡しに来てくださいました。

 

こども達の真っ直ぐなメッセージも嬉しいし、そんな気持ちを私たちスタッフに経由することなく、直接ご利用者様に届けられることが本当に嬉しいプレゼントでした。

 

hitonowaに持ち帰ると、皆さん照れくさそうにしながら、とても良い表情をしておられました。

報告後、自然と拍手が起こる場面も^^

 

支えられる側から支える側へ。

ご利用者様→地域の一人へ。

 

次は9日金曜日。

授業のお手伝いへ!


2022年9月6日

ご利用者様と学校支援

hitonowa×ご利用者様×学校支援の第1弾×2回目

前回の七夕飾りに続き、9月~10月の飾りつけを行ってきました。

今回のテーマは「月見」と「ハロウィン」。

力作がたくさん揃いました。

 

前回と同じように自宅で作成したものをhitonowaで預かり、小学校の近隣にお住いのご利用者様3名と一緒に図書室の飾りつけを行いました。

 

「入りたくなる図書室」を目指し、入り口からの見え方などにもこだわってきました。

 

こども達が喜んでくれていた話を聞き、前回以上に熱のこもったものか、短縮されると思った作業時間は30分以上も伸びてしまいました。

 

とっても良い雰囲気^^

 

少しずつhitonowaのご利用者様としてではなく、地域の1人として参加できる仕組みにしていけたらと考えています。 


2022年8月30日

久しぶりの残業

明日、講演予定の清瀬市4包括ネットワーク会議における勉強会。

資料がようやく完成しました。

 

早く準備しすぎるとスライドと頭の中の言葉がズレやすいので、急ぎすぎずに準備しようと思っていたら、急に用事が重なり慌てて仕上げる始末…

久しぶりに残業しました。

 

誰もいないhtonowa。

ルンバ君がせっせとお仕事中。

5年間毎日よく頑張ってくれています^^


2022年8月29日

講演準備

清瀬市の地域包括センター全職員が参加する全体会の勉強会講師役を受け賜りました。

 

地域ケア会議でリハビリ専門職としてお話したことを全体に共有したいとご依頼をいただきました。

 

大役に緊張しつつ、日本のリハビリステーションの発祥の地 清瀬市において、セラピストだけでなく地域全体でリハビリという分野の民度が上がる一助になればと思っております。

 

理学療法士として誇らしい仕事を受け賜り、ありがとうございます!

頑張りまーす^^


2022年8月24日

卒業へ向けて

hitonowaでは2つのゴールを設定しています。

1つは元気になって良い状態をキープするために通い続けること。

もう1つは卒業し、また病気や怪我で必要になった時に利用されること。

 

どちらも正解だと思うので、ご自身がよいと思う方を選んでください。

と、ご利用者様にはお伝えしています。

このようなお話をするとリストラのように辞めさせられるのでは!?と不安になる方もおられるのですが、hitonowa側から終了を伝えることはありませんのでご安心を^^

 

先日、週2回から1回の利用に変更のお話をケアマネージャーさんをとおしてご連絡いただきました。

 

左右の股関節の手術でかなり歩行能力が落ちてしまった所から利用開始となった方。

 

来所時にお話を伺うと、まだ不安はありつつも、いろんなことが自信を持ってできるようになった。本当に嬉しい。

いまhitonowaは利用を待っている方がいると聞いていたので、次の方のために席を空けたいと思った。

とのことでした。

 

約9か月、毎回丁寧に一生懸命リハビリに取り組んで来られました。

その分、ちゃんと効果が上がり、片脚立ちは60秒をクリア。

自ら屋外での活動にも積極的に取り組み、hitonowaの学校支援プロジェクトにも参加してくださいました。

 

プロトコールにしたいくらい理想的な経過をたどって下さっています^^

 

支えられる側から支える側へ

そんなhitonowaのコンセプトを体現するかのように、今は自らを律し、周囲に気を配り、最近始められた方を励まし、必要に応じて必要な分だけ手を差し伸べる。

 

素敵ですね^^

卒業までもう少し。

不安がゼロになることは無いと思いますが、介護保険の認定云々ではなく、ご自身が納得できる形で卒業できると良いですね!

 


2022年8月23日

94歳の地域活動

hitonowaではご利用者様と一緒に小中学校の支援を行っています。

今回は、こども達が本に親しみを持ってもらえるように図書室の飾り付け。

 

それに向けて作品の募集をしていたところ、驚くほど手の込んだ作品が届きました。

スタッフに制作者を尋ねて驚き!!

94歳、男性の作品でした。

 

ご本人にお話を伺うと、ひ孫さんが来るのに合わせてよく作っておられたそうです。

詳細は教えて下さいませんでしたが、おそらく4,5日かかったのではないかと…

 

こども達にこの気持ちがとどくといいなぁ

学校に飾り付けに行くのが楽しみです^^

 


2022年8月21日

梨が届きました

hitonowaではご利用者様の急変時など、何かあった時の相談先として東久留米市にある東本町看護訪問ステーション様と提携させていただいております。

そのステーションの伊藤所長から梨が届きました~

ありがとうございます^^

スタッフ皆でおいしく頂きます♪

 

さらにこの小角梨園。

私が病院勤務時代、ICUなどハイリスクな環境でリハビリを行う際に呼吸、循環、代謝などの全身管理や学会発表のイロハを教えていただいたり、東京都臨床工学技士会での研修講師や呼吸療法認定の試験官など様々な貴重な経験をさせていただいた恩師、梶原吉華さんが経営されている梨園なのです。

 

伊藤所長は前職

梶原さんは前前前職

大変お世話になった二人。

 

なんとも有難く、でもなんとなくドキドキ…

梨を見ながら緊張してしまいました笑

 

お世話になった方々に感謝の気持ちを忘れず、誠実に、丁寧に仕事をしてまいります。


2022年8月18日

介護職員等ベースアップ等支援加算

なんともお役職的なお名前^^

現在、介護保険関連の事業を行う多くの経営者が私と同じように眉間にしわを寄せながら計画書を作り直しているのではないでしょうか笑

10月から算定する場合、8月末までの提出ですね。

色々と思うところはありますが、それでも職員の賃金を上げるために使える財源が増えるのはありがたいことです^^

 

改めて処遇改善加算で求められている職業環境要件を見返してみると、開業当初とは比べ物にならないほど多くの要件を満たせるようになっていることに気づきました。

 

もちろん加算を意識して取り組んだものも含まれていますが、開業以来、顧問の車検保険労務士さんと一緒に「職員の働きやすさ」「会社を守るための制度設計」の両立を目標に就業規則や賃金不足を1つ1つ見直し、何度も作り直してきました。

 

会社設立からもうすぐ5年。

丁寧に積み上げてきたものが体系立てられ、実際に職員や会社を守るために運用されているのを感じると非常に感慨深いものがあります。

 

眉間に皺寄る作業の合間に、少しだけ心が和んだ瞬間でした。

顧問の社会保険労務士さんに感謝を伝えよう。

そして、現実逃避せず計画書作ろう…

 

*2~4枚目の写真は当社HPのスクショです。

ご興味あればご覧ください^^


2022年8月15日

杖から手を離せかった方が

脳血管疾患後、片麻痺に加えて重度の感覚障害を合併したことで、麻痺がない方の手で何かに捕まっていないと立っていられませんでした。

 

それから約8ヶ月、これまでの経過の中で動作の1つ1つが安定し、速くなっているのをスタッフは感じていましたが、ご本人・ご家族は実感を持てないご様子でした。

 

そこで、本日の体力測定後に一緒に数値の変化を確認し、緩徐ではあっても確実にレベルアップしているのを見ていただきました。

 

感覚障害をお持ちの方はお持ちの方は動作への不安が強く、いつも動作に集中しているため変化に気を向ける余裕を持ちにくい印象があります。

 

こうして客観的なデータで変化を捉えていくことで、ご自身の頑張りを認識し、次への動機づけに繋げられると考えています。

 

この方、いまや階段は1分以内でクリア、杖なしで足踏みだってできちゃいます。

(リハビリの知識をお持ちの方であれば、杖なし足踏みのすごさを理解していただけるはず^^)

このレベルアップを生活の中で活かし、豊かさに繋げられるよう引き続き一緒に頑張っていきましょう!

 


2022年8月13日

台風の影響により午後の営業は休止します

ご利用者様の送迎および帰宅時の安全性を考慮し、本日午後の営業は休止させていただきます。


2022年8月12日

学校支援

hitonowaがご利用者様と一緒に取り組んでいる地域活動。

学校支援の第2弾が始まります。

9月の十五夜と10月のハロウィンをテーマに図書室の飾りつけを行います。

こども達に図書に慣れ親しんでもらえるように、フラッと立ち寄りたくなる空間づくりを目指して^^

ご利用者様が家で作って私どもが預かる。そして有志のご利用者様と飾りつけに行く予定です。